横浜スローライフ

ゆったり、まったり、横浜スローライフ。ありふれた毎日を心地よくする音楽、雑貨、グルメなど…

釣場フィッシュオン王禅寺釣果この間、一年ぶりに釣りに行って絶好調だったので、調子に乗ってまた釣りに行った。妻も「これから寒くなるから行ってきたらどう?」と昨日から妙に優しい。釣りって言うのは、男の趣味としてカミサンに大目に見てもらえるって聞くけど、なるほどと納得。
場所は前回と同じフィッシュオン王禅寺。今回はまるで釣り人のように6時前に起きて身支度をし、出発する。今日は寒い。吐く息も白い。でもそんな事に負けないのが釣り人っていうもんだ。まずはエルクヘアカディス#14で様子を見る。結構不調。掛かりはするけどバレてしまう。場所を変えて釣る。今度はドライからアトラクターでトライする。「釣り過ぎに注意!」っていう安易なコピーに惹かれて買ったOmineca(オミネカ)の「MAGIC FIBER」(最近はあまり見かけないネ)とマラブーで巻いたフライだ。これが当たった。もう嫌になるくらいの爆釣。この後、デカパラでドライも楽しむ。これも当たり。釣り人っていうのは釣れなくても、釣れ過ぎても面白くないんだよね。勝手なもんだ。途中でルアー変えて、時間まで釣り続ける。ルアーは一般的にフライよりも大物が連れるけど、数は出ない。

ワンカップ大関それにしても今日は寒かったなあ。体の芯から冷える感じ。家に帰る途中、コンビ二でお弁当とワンカップ大関を買って帰ってきた。お弁当はどっちの料理ショーの録画を見ながら、そして大関は今、ビル・エヴァンスのムーンビームスを聞きながら飲んでいるところ。この上なくお洒落なムーンビームス聞きながらワンカップ大関飲んでいる奴も珍しいよなあ。夕方、友人たちとランチ&豪遊した妻が帰ってきた。そういう事だったんだね。納得。

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●エヴァンスの至上のバラード(リリシズムの極致。この手が好きな人は超オススメ!!)
ムーンビームス


ムーンビームス

チェットベーカー イーキョー今日は秋から冬にかけて聞くのにぴったりな、リリカルなCDをご紹介。チェット・ベイカー。トランペッターなのだが、「Chet baker sings」「Chet baker sings&plays」などのヴォーカルアルバムの方で有名だ。一聴すると女性のように聴こえてしまう中性的な声は好き嫌いが分かれるところだが、アンニュイな雰囲気を好む人はきっとハマルだろう。このイン・トーキョー〜愛蔵版〜はチェット唯一の国内正式レコーディングとして語り継がれるライヴ盤。ヴォーカルではなくトランペットが中心だ。

晩年のチェットは麻薬の費用欲しさのため多作・駄作が多いと一般的には思われている。が、このアルバムでは間違いなく最高コンディションでの演奏が楽しめる。1枚目は「ステラ・バイ・スターライト」「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」のような超スタンダードが多く聴き易い。Harold Dankoも美しいピアノで華を添える。秋が深まって行くこれからの季節、夕暮れ時にしみじみとした情緒が味わえる。夜中に飲みながら聞くのも、もちろんいいね。

駄菓子2005「ちびまる子ちゃん」。毎週日曜日の午後6時フジテレビ系列で放映されているアニメの中で、まるちゃんが良く行く店に「みつや」という駄菓子屋がある。この「みつや」、実際は駄菓子屋ではなくパンやお菓子を売っている普通のお菓子屋だったそうだが、以前は「みつや」が番組のオープニングに登場していたくらい、このアニメのノスタルジックな雰囲気に貢献している。僕は新人類世代だから、小学校の低学年時代の思い出は、ちびまる子ちゃんの中で描かれている世界と同じようなもの。駄菓子と学研の付録とグループサウンドかな。小学校近くの駄菓子屋でも、よくブルーシャトウって曲がかかってたね。試験管の中にゼリーが入っていた怪しげな駄菓子、今もあるのかなあ。食品衛生法の関係で消えていったものも多いだろうな、きっと。

駄菓子屋は、商品の低価格性と子供の数の減少から、その存立が難しくなってきているそうだ。でも駄菓子や安価な玩具そのものには、日本の伝統文化を継承する大きな魅力が秘められており(ちょっと大げさかな?)、ここ数年、いろいろなところで、再評価されて来ている。それはお台場の「台場一丁目商店街」のようなショッピングセンターの中であったり、学校での文化祭、町内会でのお祭りなどで顕著に見られる。駄菓子は、世代を超えて家族・友達・地域のコミュニケーションを円滑にしてくる身近なものに、もう一度なってきているのかもしれないね。おおげさかなあ。

駄菓子を食べながらGSを聴こう! 
GSスーパー・ヒッツ・コレクション Vol.1   
GSスーパー・ヒッツ・コレクション Vol.2 

町内運動会1町内運動会2町内運動会3

朝から雨が降りそうな、寒い日曜日。町内連合運動会に行ってきた。この運動会は、周辺の8町内会が集まって勝敗を競うもの。だから「連合」運動会なのだ。私はあまり気乗りがしなかったので、綱引きでも出てお茶を濁すつもりだった。ところがだ。他競技に出場予定のお父さんが骨折をして出れなくなり、急遽あと3競技に出る事となった。これも妻が子ども会で役員をやっている関係上、仕方ない。地域イベントは一般的に、挨拶をする何とか会長やら何とか議員の人数が多く話も長い。今日の開会式でも15分かかった。今にも雨が降りそうなんだから、早く始めればいいのにね。戦利品1戦利品2何だかんだで、お弁当の時間も30分に短縮して各種競技が進んでいく。息子は今日も徒競走1位、娘は8位。私もビンおこし等の幾つかの競技に出て、戦利品を貰って帰ってきた。たまにはこういう地域のイベントに出るのもいいね。最後に、私の娘のような子供をお持ちの方に、良いDVDを見つけたので紹介したい。

運動会で1番になる方法 (DVD)運動会1番本

 

秋晴れの土曜日、原宿に遊びに行ってきた。この間のラ・チッタデッラに続いての視察調査を兼ねてのショッピングだ。原宿かあ、原宿にはデザイナーズブランドが流行っていた頃によく行っていたな。横浜から原宿まで第三京浜を使って1時間ちょっと。ビームス近くの駐車場に車をとめ、明治通りから表参道を越えてキャットストリートまで歩く。暑くもなく寒くもなくの気候が、散歩にはぴったりだ。ここ10年くらい行っていないうちに、原宿のやつ、子供といっしょに遊びに行くのにちょうどよい街になっているではないか。代官山・渋谷より、よっぽど子供にとって面白い店が多い。ある意味、ファミリー向きだよね、今は。車の中で兄弟喧嘩をして息子の機嫌がメチャ悪くなったため、まずは駐車場から一番近いボーネルンドに行った。

ボーネルンドボーネルンド  http://www.bornelund.co.jp/
輸入知育玩具で、吉祥寺のアトリエニキティキと共に非常に有名な店。全国展開している。商品はとても豊富。教育的でまじめな姿勢も感じられる。我が家的には子供が小学生になっているから、対象年齢的がもう合わないかな。

アシストオンAssist on   http://www.assiston.co.jp/
雑貨店というよりも、もう少し機能的で、デザイン性が高く、ハイテックなアイテムがずらり揃っている。他人とはちょっと違うデザインのものを探している方にはおすすめ!我が家の子供たちも変わったモノに興味津々。

ゴハンヤ原宿ごはんや
別にここに書く事じゃあないけど、ご飯処としてオススメ。全品890円の良心価格(ごはんも大・中・小同じ値段)。家庭的な手作り料理は、飾り気がないけど美味い。おばちゃんも気さくだ。但し、昼時はたいへん混雑する。

フィオルッチFiorucci
イタリアのブランド。ココって私が学生の時にイタカジで話題になったが、“まだあったのか”っていう感じ。娘が「きのこ」のディスプレに誘われて、親子で店内に引き込まれた。原色派手派手路線はいまだ健在で、私なんか年のせいで目がくらむ。でも、あと数年すると娘もココの虜かな。

エレファントElefante
最近多いよなあ、この手の幼児向け玩具とステイショナリーをMDの主軸とした店。カラフルで絵になるのか、仕入れの関係か、どこもsassyが何故か目だっている。南欧風の城「CASTILLO DE HANDA」の一階部分にあるせいか、この店、感じがとてもいい。ドイツ、チェコ、アメリカなど外国の絵本やアニメのキャラクターを扱った商品が目立つね。

アストロAstro mike  http://www.mike-toys.com/
アメリカ玩具のショップ。ビリケン、バービー等のアメリカのおもちゃや、他にはないコレクター向きの世界中のおもちゃが溢れんばかりにあって、雰囲気はとてもポップ。限定物、レア物を探すならここが一番。マニアの人にとっては何時間いてもあきないんだろうな、きっと。

アートスタイルArt style market  http://www.artstylemarket.net/
オリジナル家具や照明などでスタイリッシュな空間を演出し、機能美を兼ね備えたステンレス製の商品が並ぶ。エントランス付近には昆虫標本が並んでいて、「未来の理科実験室」のような雰囲気が漂っている。原宿でも独特の強い個性を放っているところだ。一見の価値あり。

キディランドキディランド
やっぱり子供たちはココが好きですねえ。ツボを押さえた商品展開は見事です。日本の玩具業界を変えたと言われるココ。長い間続いているのには理由があるんだね。


ハラジュクZac-pac harajuku  http://www.zacpac.ne.jp/
雑貨のコンビニがテーマ。雑貨と呼べるものは何でも集めてあって、雰囲気は本のないヴィレッジバンガードっていうところかな。ディズニーなどのキャラクターグッズからチープなものが盛りだくさん。ちょっとBGMがうるさいかな。


デザインフェスタコレはおまけ。すげーよお。デザインフェスタの出展受付事務所だそうだ。

 

 

ラチッタ川崎にあるラ・チッタデッラに行ってきた。ラ・チッタデッラはイタリアの丘陵に造られた町、ヒルタウンをモチーフに、映画、ライブハウス、ショップ&レストランなどの施設・店舗を集めたところ。ヨーロッパを思わせる石畳の小道等を演出していて、建物も洒落ている。この場所には昔、チネチッタというシネコンがあって、TBSで1980年代に「男女7人秋物語」というさんま主演のTVドラマなどにも使われていた(と記憶する)。

サンスイサンスイ

ルアーやフライなどのスポーツフィッシングで有名な釣具店。店内は釣具屋とは思えないくらいお洒落だ。バスフィッシングがブームだった頃は、この手のショップが沢山あったが、ここはそれ以前からやっている老舗。品数が大変多く、必要なものはまずここで揃う。

ミニカーギャラリー ピットミニカーギャラリー ピット
世界の一流ブランドのミニカーを中心に車をテーマとしたグッズが揃う。店内はまさにギャラリーのように世界の名車が一集合している。こういう店は息子と行くと、やっぱりいい。

プチコキャンプチコキャン
最近の雑貨店では飛びぬけてユニークなところだ。「プチコキャン」とは、フランス語で"いたずらっ子"という意味らしい。フランスで大人気のPYLONES(ピローヌ)をメインに、キッチン雑貨、ステーショナリーなどの商品が揃っている。日本の商品ではぜったい無理なカラフルで愛嬌たっぷりな色使いが目に飛び込んでくる。渋谷や池袋のパルコ等にもある。

ファイブアンドテンファイブ・アンド・テン
下北沢に本店があるチープでかわいい雑貨ショップ。豊富にアイテムを取り揃えているので欲しいものが見つかる確率が高い。我が家では、娘のお気に入りショップだ。「Five&Ten新聞」には、スタッフ手書きのオススメ商品が勢いよく書かれている。

ヴィレッジバンガードヴィレッジヴァンガード
お馴染みの遊べる本屋さん“ヴィレッジヴァンガード”。我が家は全員、ココは大好きですね。本、雑貨、玩具、駄菓子などでキッチュものがセレクトされていて、所狭しと並んでいる。ディスプレだけみればドンキのようだけど、ここはサブカルチャーの匂いがプンプン。時間を忘れて楽しめる。
コムサコムサマーケット 
コムサブランドの中からセレクトされたファッションや雑貨が集まった市場のようなショップ。ここは妻のお気に入りだね。ファイブフォックスは大きな会社になったよなあ。DCブームの頃、ここの服は買いやすい値段だったから、けっこうお世話になったね。

 今日は9月に会員になったコストコホールセールに出かけた。コストコホールセールは、アメリカから進出して来た低価格の会員制倉庫型店舗。 簡単に言えば、大型の卸売りだ。 コストコはアメリカ国内において創業後わずか6年未満でその売上をゼロから30億ドル(約3,000億円)までに達成させた会社だそう。「すげー!」としか言いようがない。

コストコ2005−11日本での最初の出店は1999年。いま現在全国に5店舗ある。私が行ったのは地元横浜の金沢シーサイド倉庫店。 ベイサイドマリーナの近くだ。初めて行った時、倉庫内(店内)を一通り見てから会員(年4000円くらい)になろうと思ったが、入り口で先に入会手続をしないと倉庫内には入れない。簡単な写真まで撮られて会員カードにプリントされる。

今日は土曜日という事もあり大変込んでいて、目を離すと子供が迷子になりそうなほど。本国と全く同じでっかい買い物カートで倉庫内に入り、早速物色する。家電・衣類・雑貨・食品・家具・ガーデン用品等、何でもある。しかも大きい。本当にアメリカン(もう死後か?)だ。食品コーナーでは試食もいろいろやっていて、これがまた楽しい。息子と試食のハシゴに精を出した。ココはホールセル(卸売り)という事もあり、とにかく1品1品の量が多い。量を考えると確かに安いのだろうが、食品などは家族4人で消化できる量のものばかりではなく、そこが少し困るところだ。やはり、自営で飲食店等を経営しているような人の方が向いている。何たってホールセラーだからね。でも妻は年会員になった以上、モトを取るまで、まだまだ通うつもりのようだ。家から30分もかからないしね。

フライフィッシング2005−11一年ぶりに釣りに行ってきた。場所は横浜からも近いフィッシュオン王禅寺。たまプラーザの北側にあるこの管理釣り場、住宅地のど真ん中にあるのだが、そこだけちょっとしたアーバンリゾート?である。午後早めに家に帰りたかったので3時間券を買った。平日は3時間2000円である。

今日は天気も良く魚がライズしていたので、とりあえずドライフライ(水に浮かせる毛鉤)で釣り始める。3投目で早速、水面のフライに魚が出る。合わせる。ヒット!結構な大物だ。ロッドが強く引かれる。2分間の魚との格闘の末、ランディング。40cmのレインボーだった。ヒットフライはロイヤルコーチマンパラシュート。TMC100に巻いたフライは、一昔前のタイイングブックに必ず載っていたロイヤルコーチマン。最近では使う人が少ない忘れられたフライだが、パラシュートにすると壊れにくく私のパイロットフライなのだ。この後もドライで、そして途中からニンフに変えてつり続ける。今日は平日で人が少なく、ヒットも続き楽しい一時を過ごした。

釣りはいい。水面のフライを見ている時はなーんも考えないから、リフレッシュにはもってこいだ。
・・・と,何だが今日は釣りのブログのようになってしまいましたね。

●フライフィッシングに興味のある方へのオススメ本
まずはこの2冊を買って読めば、重装備をして渓流に行かなくても。気軽に始められます。
 
必ず釣れるフライフィッシング
管理釣り場のフライフィッシング101のコツ―もう釣れないなんて言わせない

秋祭り2005今日は子供たちが通っていた幼稚園のイベントに行ってきた。この時期、幼稚園では次年度の園児募集も兼ねて一般的にはバザーとかをやるのだが、この幼稚園は、毎年「秋まつり」という文化祭のような派手なイベントをやっている。先生・有志のバンド演奏や、各クラスごとの出し物が豊富で、親子で見に行けば1日いても飽きない。特にお母さん達のアカペラグループは必見だ。迫力のステージは毎年伝説を作っている。

今年は食べ物関係が結構多く、僕も焼きそば・ちゃんこ・焼肉とハシゴをした。特に焼肉はホルスタイン牛の足を丸ごと焼いていて豪快だ。ただ焼くのに時間がかかり、40分も並んでやっとありついた。名物となっている焼きそばは絶品で、焼きそばマニアの私の舌を毎年満足させてくれている。値段も安く量も多い。各クラスの出し物はお母さん達がやっているのだが 、秋祭りのために結構時間をかけて準備をするらしい。妻もOGの出し物の手伝いに借出されて、忙しかったようだ。疲れて帰って来て美味そうにビールを飲んでいたね。
ここはドロンコ幼稚園の元祖的存在。教育方針は非常にまっとうだ。ただ、その分、今の時代にしては親の負担も結構大きいことも否めない。でも、親としは大変であっても、子供たちにとっては相当良いところ。それは確かだ。

その幼稚園はココ→http://www.kanai-yochien.com/

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