横浜スローライフ

ゆったり、まったり、横浜スローライフ。ありふれた毎日を心地よくする音楽、雑貨、グルメなど…

April 2007

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こどもの国メイン












我が家のGW2日目。今日は息子のプランニング日だ。彼が選んだのはこどもの国(今年のウチのGWプランは、一人ずつ自分の行きたい所を選び、具体的プランを立て、その日は家族全員それに従うというもの。名づけて「今日の主役は君だ」)。


こどもの国4こどもの国1息子の目的はサイクリングコース。ウチの家の近くは急な坂が多いので、たまには思う存分自転車乗りたいという事らしい(う〜ん、実に最もな理由だ)。普段はまったく根気がない息子も、そういう理由で、珍しく根性を見せ、3回も長い列に並んで自転車に乗った。わが息子、いつの間にか逞しくなって、ビュンビュンと自転車を爽快に飛ばしていく。「おまえ、やるじゃん!」っていう感じで、息子と張り合うのは、父親としたは結構嬉しい気分だ。

こどもの国2こどもの国3その後は、いつも通りミルクプラントで売っているヒレカツ弁当を食べ(味は相変わらず、ノーコメント)、牧場下でバドミントンをやる。今日は風が強くてバド向きじゃないが、意外と長い時間やっていた。娘は最近、中学でテニス部に入部したばかりなので、弟にとやかく言う(妻そっくりになってきた)。そうこうするうちに、いつもは運動嫌いの妻が、突如参戦。げっ!僕の妻、意外とバドミントン上手なんだ。今まで知らなかったよ。人間って、何歳になっても意外な面があるもんだ。感心。
GWのこどもの国、それにしても混んでいる。ココの帰り道は実質一本なので、渋滞しないうちに帰ることにした。今日は暖かく、過ごしやすかったね。

GW息子プラン日の採点結果:母→95点(母親は息子に甘いもんだね。ったく) 娘→95点(自分がバドミントンで楽しんだからだろ?単純な奴) 父→80点(結構企画力あるな。やるじゃん!)


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スローフードフェアメイン












今日からGW。我が家の今年のプランは、一人ずつ自分の行きたい所を選び、その日は家族全員それに従うというもの。

スローフードフェア1スローフードフェア2一日目の今日は僕の日だ。僕が選んだのはパシフィコ横浜で開催されているスローフードフェア2007というもの。このフェアは横浜ウォーカーで紹介されいて、その昔「ソトコト」を愛読していた僕としては、これは外せない催しだと思ったわけ。入場料は1000円(高校生以下は無料)なので「ウチは2000円で、いろいろ食べられるな」と期待に胸膨らませて行ったのだが(動機が不純)、ガッカリだ。入場料を払って試食する物産展のようなもので、ちゃんとスローフードの食事ができるのはフードコート(有料)しかない。妻は「わざわざお金を払って豆腐とか豆を試食し、またお金を払って食べるわけね」と核心を突く事を言い、それもそうだと思ってヨコシマな僕らは長居せずに退散した。

マルシャンドレギュームスローフードフェアの後、ビックマックを食べ、ほんの1時間でスローフードとファストフードの両方体験した後(妙なバランス感覚があるな)、クイーンズやランドマークの店をのぞく。ウチは家族全員、クイーンズイースト4Fにあるマルシャンドレギュームという雑貨屋の大ファン。フランス語で「八百屋」という意味のこの雑貨屋は、まるでおもちゃ箱をひっくり返したようだ。ポップでカラフルな雑貨やトイは見ていて実に楽しい。

ポケモンセンター1ポケモンセンター2その後、息子の目当てのポケモンセンターに行くが、今日は入場制限しているほどの混みよう。娘は床に胡坐をかいてDSやっている女子高生の姿にビックリ、息子は凄まじい長さの列を目にしてガッカリだ。父のプラン、スローフードへの見当違いな期待と、場所選定で誤ったかなあ(MMは観光地だからね)。

GW父プラン日の採点結果:母→80点(優しい妻だ) 娘→41点(やっぱ辛口だな) 息子→2点(いい加減にしろ)

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仏・メカノ社 世界限定品キングギドラいやあ懐かしいですね。1964年に公開された『三大怪獣地球最大の決戦』で初登場して、ゴジラ映画では数々の重要な役を担ってきた怪獣キングギドラ。僕はその頃を知る世代ではありませんが、キングギドラって結構好きです(だって強そうじゃん)。

今回140年以上もの歴史あるフランスのメカノ社から、キングギドラの組み立てキットが日本本土に再上陸!!(パチパチパチ!と一人で拍手)。この仏・メカノ社 世界限定品キングギドラ は2つのモーターで3本の首はそれぞれ上下に、羽は羽ばたくように動き、動かす楽しみが味わえます。メカノの魅力は、穴のあいた金属板、ボルトとナット、モーターやギアなど1,000点以上ものパーツを組み合わせ、締め込み、自分で組上げていくところです。

すごくマニアックですが、イマジネーションを形にすることができ、物を作る愉しみを存分に味わえます。休日に親子でチャレンジしてみてはどうでしょうか。

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koziol EDWARDハサミ最近、日本でも随分とメジャーになったドイツのkoziol社。ideas for friends(友達感覚で)が、koziolのモットーだそうです。この EDWARD ハサミ にもそうしたコンセプトが現れていますよね。ハサミの間からニョキッ!と出たクリクリお目目が最高にキュート。こんな可愛いハサミなら使うたびにハッピーな気分になりそうです♪(なんて♪を使ってみたりしました。笑)。コレ、5色そろっていますから、家族や友達で何色か揃えてみるのもいいかもしれません。

それにしてもkoziol。デザイン、ネーミングの面白さをミックスさせて商品を生み出す事にかけては、いま卓越していますよね。ヨーロッパで高い評価を得ているわけです。

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JUDY AND MARY娘がニコラという雑誌の中で、あるモデルのお気に入りのアーチストして紹介されていた JUDY AND MARYを、最近良く聴いています。JUDY AND MARY。90年代後半に流行りましたよね(懐かしいぜ)。久しぶりに聴くYUKIのボーカルは相変わらず自由奔放でキュート、音はパンクっぽさが数%くらいある古典的バンドサウンド。

このCOMPLETE BEST ALBUM 「FRESH」には、そんなJUDY AND MARYの魅力がたっぷり詰まったベスト。僕も娘に影響され、このアルバムをiPodに入れて毎日聴いています。「えっ?JUDY AND MARYってこんなに良かったっけ」と思うほど、元気が出るpopな曲が並んでいます。「Power Of Love」「Blue Tears」「Over Drive」なんか好きだなあ。

ところでバンド名の由来は、JUDYはポジティブな女の子の象徴的な名前であり、MARYはマリファナを連想させるネガティブな名前で、このポジティブとネガティブが織り混ざった音楽を作りたい、ということで命名されたらしいですね。

それにしても、「そばかす」や「散歩道」、懐かしいです。

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little bird clipここのところ毎日、4月なのに寒いですね。今日は気分も華やぐ雑貨のご紹介です。それはlittle bird clip 。本物の羽根が取り付けられた色鮮やかな小鳥のクリップです。部屋の中がちょっと素っ気ないなあ、という人に嬉しいアイテムですよ。これ、足の部分がワニ口クリップになっているので、好きな場所に飾って部屋の中を色鮮やかな新鮮な空間にしてくれます。たったこれだけで、部屋の雰囲気が変わります(たぶん)。羽は本物の羽根を使用しているのlittle bird clip2で、とってもリアル。その感触は優しく、また見ているだけで思わずウットリしてしまいます(僕って危ない人?笑)。

照明器具やフォトフレームに付けるのが特にお勧めです。色鮮やかな小さな小鳥たちが、部屋中を新鮮でちょっと洒落た、雰囲気のある空間にしてくれますよ。

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ZOOB(ズーブ)1今日ご紹介するインフィニティトーイ社のZOOB(ズーブ) は、5種類のパーツをつないで、色々な動きを楽しむブロック。創業者が、大学時代にアートと遺伝子を専攻し、ZOOBの名前の由来となるそれぞれの学問を学んだことを生かして発案されたそうです。

ZOOB(ズーブ)2ZOOBの遊びにもっとも必要なのは「想像力」。子どもたちが想像力を働かせ、遊びながら学び、探究心・創造力を刺激することができます(凄い知育玩具だな)。パーツを「パチンッ!」「パチンッ!」とつなげれば、回転・伸縮・スピンなどの色々な動きが楽しめる作品が完成。5種類のパーツは、人間の関節の日常生活の動きを元に設計された今までにない構造ですから、動物や宇宙人、恐竜といったようなモチーフから、DNAのらせん構造のようなものまで造り出すことができます(ホント凄い)。 ちょっとレベルの高い知育玩具をお探しの方には、このZOOB(ズーブ)、かなりお勧めできます。

ちなみにZOOBとは、
【Z】= Zoology(植物学)
【O】= Ontology(存在論)
【O】= Ontogeny(生物個体発生論)
【B】= Botany(植物学)  、の頭文字をとったものだそうです。


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どうでもいい話 に参加中!

IKEA 1IKEA 2IKEA 3具合が悪い。僕は風邪だと思うのだが何度計っても熱がない。妻が言う通り、やはり花粉症なのだろうか。とにかく喉と鼻の具合が悪くカラダが何となくかったるい。こんな日は家の中でゴロゴロしていたいのだが、今日に限って、いつもはぐーたらしている妻が元気いい(ったく)。「ねえねえ、天気もいいし、どっか行かない?」という事で、かったるい体に鞭打って、意味もなくIKEAに行った。妻はコストコとかカルフールとかの外資系が大好き。だだっ広い店内をカートで回遊するのがお気に入りのようだ(結構無邪気な人)。

IKEA超巨大小売業 成功の秘密IKEAに着くとすぐ、娘とホットドックを食べる。IKEA超巨大小売業、成功の秘訣という本にも書かれているが、ここのホットドックは名物というか、ビジネス上の戦略的商品らしい(知らなかった)。北欧とホットドックがどうしても結びつかない僕だが、難しい話は別にして、フリードリンク付で180円は破格だよね(素直に感心)。その後、大混雑の1階マーケットを早足で見て歩き、今度は2階のレストランで、ミートボール・サーモン・パスタを食べた。結局、たいしたものは買って来ず、飲み食いしにIKEAに行ったようなもので、「ウチはIKEAに何しに行ったのだろう」と思いつつ帰って来た。家に着くと妻が「それだけ、飲んで食べられれば、風邪じゃないことだけは確かね。フフフ」なんて言う(ギクッ!やっぱり?)。

それにしてもココ、相変わらず混んでますね。

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ホームスターPUREこのタマゴ、何だと思います?実はプラネタリウムなんですよぉ。ホームスターってご存知でしょうか。ホームスターはセガトイズとプラネタリウムクリエイター大平貴之が共同開発した世界初の家庭用光学式プラネタリウムです。

このホームスターPUREiconは、その大ヒットした「ホームスター」を最小限の機能で低コスト(1万円以下)化したモデルなんです。セガのプレスリリースでは、このPUREのターゲットは明確にファミリー層としています。機能は星空を再現する投影のみに絞っていますが、レンズユニット自体は「ホームスター」と同じものを採用し、リアルな星空を自宅のリビングで手軽に体験できます。ちなみに大平氏の技術が集約された恒星原板は、直径わずか5cm余りのフィルムの中に、星に相当する微細な穴が1万個以上も開けられています。

都会では失われつつある星空本来の美しさを、このホームスターPUREで思う存分楽しんでみたらいかがでしょう(なんか、そいうのってリッチな気分)。

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ラインチェイサー大好きなミニカーが、自分の手を離れて、ひとりでに走り出したら・・・。このラインチェイサーは今までなかった新感覚のハイテクドライブ玩具。多くの子供達が夢見たような、驚きのおもちゃです。一台の車が、自分の造ったコース を正確なコーナーリングで駆け抜けていきます。思いのまま無作為に引いた線、現実のコースをなぞった円、自由なコースでまったく新しいカーアクションが作り出せます。

お子さんと共に奇想天外なコースを作ってみたり、F1コースの再現を してみたり、みんなで引いた線のタイムを競ってみたりなど、単純だからこそ誰もが夢中になってしまいますよ。

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四季の森公園1四季の森公園2四季の森公園3




数年ぶりに「四季の森公園」に行ってきた。ココは子供たちが小さい頃、長い滑り台目当てによく行っていたところ。ズーラシアの近くにあり、自然が多く残されていて、夏にはなんと蛍も見れる。
サクラの季節に行ったのは今回初めて。舞い散る桜の下、多くの人が花見をしていた。娘は姉らしく、息子のボール投げに付き合っていたが、暫くすると飽きてしまった。「おいおい、まだ3分もやっていないじゃん。飽きっぽいよなあ」なんて思って見ていたが、我が娘、何をやっても実に飽きっぽいというかメリハリがつき過ぎている(見事!の一言)。だから、勉強もやる時はやるけど、ダレル時は徹底して手を抜く。塾の成績が1番から急に7番まで落ちたことがあり、家族からは「横浜エレベーターガール」と呼ばれている。「ただいま、下に向かっておりま〜す」というわけ(笑)。妻は「そういうところは、あなたに似たんでしょ」と言うが、ウチでは大抵、子供の長所は妻似、短所は僕似という事になっている(僕って損な役回りなんですよ。ああ涙)。

まあ、そんなくだらない話は別にして、四季の森公園で見つけた看板(一番右側)、どうです?良いでしょ。飲み屋で皆で「これにしよう。これにしよう」ってノリで決めたようなベタさが笑える(でも、確かに花見後の公園のゴミは凄いものがあるらしいから、いろいろと知恵は絞っているのでしょうね)。

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ららぽーと横浜1ららぽーと横浜2ららぽーと横浜3




昨日、中学生になったばかりの娘が突然、ANNA SUIのハンドミラーを欲しいと言い出し、晴れた土曜日の今日、オープン約一ヶ月の「ららぽーと横浜」に行った。娘はANNA SUIのことを「あなみず」と言い、あなみずさんという人が作ったブランドだと思っていたらしい(笑)。ANNA SUI の女子中高生ブランド認知率は100%近くらしく、妻に言わせると「昔からあるANNA SUI が今になってなぜ人気なのかわからない」とぶつぶつ言っていた(こういのを世間では、世代間格差と言う)。

朝に弱い妻を布団からひっぱり出し、混雑を避けるために開店時間前に行ったので、駐車場にも楽に入れて出だしは上々(やったぁ!)。ららぽーと横浜は三井不動産のショッピングセンターという事で、昨年出来たラゾーナ川崎と実に良く似ているが、全体の作りとしてはラゾーナ川崎の方が開放感がある感じ(特に屋外広場)。ただ入っているショップは目新しいところも多く、1日だけでは見切れない規模だ。ファミリーに比較的面白いと思うトイ&雑貨系ショップは、ユニアート・リフラーレン・ドングリガーデン・リサとガスパールショップ・ムーミンオーロラカフェなど。ウチの娘お目当てのANNA SUIを取り扱っているショップは残念ながらなかったようだ。

五右衛門昼食は妻が大好きな洋麺屋五右衛門でパスタを食べた。このパスタ屋、僕等が若い時に渋谷とか自由が丘で随分お世話になったが、その後なぜか店が減り、ここ数年でまたまたロードサイド等に店舗数を増やしている。「やっとアタシに時代が追いついて来たのよ」。ガーリックたっぷりのパスタを食べながら、妻はそう自慢げに語っていた(昼からそんなの普通食べるかぁ)。五右衛門と言えば和風パスタだが、輪切りのキュウリに乗った山葵がなくなったので、今日は洋風にしたらしい・・・(妙なところにこだわる人)。

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ぬいぐるみのマグネット2ぬいぐるみのマグネット1癒し系って言ったらいいのでしょうかね、こういうの。このぬいぐるみのマグネット(海の仲間のマグネット5個セット) は、ぬいぐるみ素材の動物たちが冷蔵庫やボード等にくっつくマグネットです。
その姿は、何とも可愛らしく思わず微笑んでしまいそうですよね(おおラブリー!笑)。海の仲間セットの種類は、ペンギン、イルカ、マンボウ、カメ、アザラシの人気もの達です。
別売りでライオン、ウサギ、サル、ゾウ、キリンのサファリの仲間のマグネット5個セット というのもありますよ。
こういうのって、あるだけで優しい気持ちになれるんですよね。

Number Cupコレ、もう結構メジャーですよね。持ち手部分に0〜9のナンバーがそれぞれ付いたアッシュコンセプトのNumber Cup Number Cup。取っ手が0〜9までの10通りの数字、だからナンバーカップって言うんですよ(割と安易)。数字を組み合わせて誕生日や、結婚10周年の記念日などのアニバーサリーグッズとしてプレゼントすると喜ばれそうですよね(たぶんですが・・・)。

このカップ、かなり使い勝手が良いですから好きな番号を組み合わせて、じぶん用の普段使いのマルチカップとして使うのにもいいです。数字の取っ手は数字のアーチ型をうまくデザインし、指にひっかけて持 ちやすいように工夫されています。

お好きな番号のカップを、ぜひどうぞ。

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●桜、さくら、サクラ♪ に参加中!
桜1桜24月、春。花見に行った。桜・さくら・サクラ・SAKURA。漢字で書いてもひらがなで書いてもカタカナで書いても英字で書いても(まったく、しつこいな)、実に風情のある響きだ。僕は桜が大好きで、毎年、大きなの楽しみの一つとしている。妻は「別にアタシも桜は嫌いじゃないけど、何でそこまで好きなの」と不思議がられている。でもね、日本人の感性にとって、桜の美しさと潔さは別格なものだと思うわけ(まあ、大味な米国人だって CherryBlossomは、好きみたいだけどね)。そして花見酒も格別だよなあ(こっちが王家菜館メインだったりして)。今日は塾で忙しい娘と、体調が悪い妻を残し息子と二人で花見に出掛けた。行ったのは慰霊堂と桜道(港南区)。慰霊堂は今年始めて訪れたけど、幾つもの町内会の方々が陣取っていて、まるで町内対抗の連合運動会のような趣であった。息子はいつの間にかシートを用意していたらしく、その落胆ぶりは可愛そうだった。「まあ、こういう事もあるよ。飯でも食べて元気出せ」と王家菜館(上大岡)でお昼を食べたが、「何かココ、味が落ちたなぁ。でもランチだから仕方ないかぁ」と今度は僕がちょっと落胆して、次の目的地、桜道に向かう事にした。

桜3桜4桜道。「ゆず」の曲で有名なココは港南中央駅から続く高配のきつい坂だが、この季節は植えられた桜のアーケードが絶景だ。ゆっくりと坂道を上がっていくと、道端には屋台が出ていて、息子は射的と金魚すくいを、僕はビールを満喫した。「やっぱり花見はいいね、桜は綺麗だね」などと言い合いながらお互い満足して、桜道をあとにした。

桜道、もう桜吹雪が舞い始めていた。

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