このゲームはブロックの同じ色の上に他の同じ色の部分を崩さないように乗せていき、高く積み上げていきます。ブロックの積み方によってゲームをコントロールできるため、ブロックの積み方の構造を常に把握し、バランス感覚を研ぎ澄ませて先を読むことが必要な頭脳ゲームです(と言ってもそんなに複雑じゃないです)。置けなくなったり積み上げてきたブロックを崩してしまったりしたら負けです。
子供も大人も全員で楽しめるゲームなので、これからの季節、秋の夜長をゆったりと過ごしてみてはどうでしょうか?
ゆったり、まったり、横浜スローライフ。ありふれた毎日を心地よくする音楽、雑貨、グルメなど…
見つけてきましたよぉ。昔懐かしいブリキ製のポンポン船 。昔はいろいろなところで売られていました。船室部分の右側に、金属でできた“ボイラー”があり、上の薄い金属板が中の水の相変化による圧力の変化でペコポコしてポンポンと音を立てます。船の下に置いてあるのが、燃料(ローソク)を支える部分です。舵の両側のパイプの片方からボイラーに水を注入し、火を付けたローソクをセットするとエンジン始動です。
このポンポン船、昔から同じ材質のブリキで作られて現在でも同じ原理で動くというのですから、当時の基本設計の良さを思い知らされます。科学的な知識を応用しないと、このようなサイエンストイは生まれてはきませんよね。
レトロなポンポン船を、休日にのどかに走らせる。ちょっと贅沢な時間が流れそうです。
今日の日曜日はゆっくりと過ごしました。今、デパートの九州フェアで買って来た手羽先を食べながら一杯やっているところです。おばちゃんに「試食していってよ!」と誘われ、気合に負けて買ってしまいました(毎度の事だ)。味が濃いからビールによく合いますね。晩御飯どうしようかなぁ。
さて、デパートやスーパーでは今、夏休みの自由課題コーナーがあり、いろんな教材が並んでいますよね。その中でも、棚の下の方に控えめに置いてある事が多いのが、今日ご紹介するキッズラボ ナイトスカイキットです。
セガの「ホームスター」のヒットで、自宅でお洒落にプラネタリウムを見る人たちが増えたみたいですよね。でも、このキッズラボ ナイトスカイキットはそんな大人の観賞用ではなく、子供たちが簡単に作れる初歩的な手作りプラネタリウムキット。安価ながらドームは北半球・南半球と取り替えることができます(つまり2種類の星座を見ることができるっていうわけ)。
ドームの穴から光が伸び、星座が投影されます。「星座早見表」付きなので星座の勉強がバッチリできてしまう上、なんとなくプラネタリウムの仕組みもわかってお得です。では、室内を真っ暗にしてレッツスタート!星空をお楽しみください。
やきそばだったらアラビヤン♪、っていう歌に乗って自動販売機から即席焼きそばが出てくるCMがありました。僕がまだ幼かった頃のCMなので記憶が定かではないのですが、先日、そのアラビヤン焼きそばがガーデン自由が丘にあったんのです。妻の「また怪しげなものを欲しがって!」という視線を気にしつつも誘惑に負けて買いましたね!即決です。
で、家に帰ってきて早速パッケージの裏面に従って作りました。珍しく即実行です!(笑)。食べました。ちょっと味にパンチがなくてハッキリ言って美味しくないです。あれっ?子供の時に食べたあの感動の味はこんなもんだったのかぁぁぁ!っていう感じです。
で、ネットで見ました。いるんですね、こういうのが好きな人。そうかあ、野菜や肉は入れないで麺だけっていうのが通だったんですね。いやあB級グルメ、奥が深いですね。
ちなみに僕はずっとアラビアン焼きそばだと思っていたのですが、アラビヤンなんですね。いやあ、人生って何歳になっても学習です。では、よい週末を!
アラビヤン超特急。
http://gh3000j.hp.infoseek.co.jp/3000recipe/2_arabiyan.html
アラビヤン焼きそばファン倶楽部
http://www.flatearth.jp/arabi01.htm
久しぶりに吉野町の流星軒に行って来ました。横浜でラーメン好きの方には有名な、矢沢永吉ファンの店主がやっているあのラーメン屋です。永ちゃんの好物がラーメンだと聞き、一念発起して開店したそうで、店内には矢沢グッズが沢山あり、BGMも当然YAZAWA。僕はここが出来た頃からのファンで、醤油系和風ラーメンのあまりの美味しさにはまっていました。その後、上大岡にくじら軒が出来て一年に数回しか行かなくなったわけですが、今回、用事があったついでに息子を連れて寄ったのです。
流星軒。メニューが変わり、値段も少々上がり、奥様がお店に復帰し、個人店の和やかさが戻っていました。僕は味噌味の流星パンチ、息子は支那そば(醤油)を頼んだのですが、支那そばカツオや昆布で取った魚介ダシが効いた和風スープが相変わらず美味しそう。流星パンチはスープを飲むと強烈な味噌濃度とドロリ感があります(麺は中細麺)。この流星パンチはちょっととクセになりそうな味です。
僕はココのラーメンが非常に好きなのですが、支那そば700円(以前は600円)はラーメンにしてはちょっと高いかなあ。チャーシューが炙りチャーシューになったとしてもです(関係ないか?)。
食後にジャスミン茶が出なくなったのが、ちょっと寂しいです。
ノースポートの「肉屋 山本商店」でランチをしました。ココはノースポートに以前来た時、もの凄く並んでいたのを覚えていたんです。山本商店は肉屋や八百屋のような雰囲気を持ったしゃぶしゃぶ&すき焼き屋で、店頭と通路側のウィンドウに肉のサンプルが飾られ、レジがまるで肉屋の様になっています。ランチはしゃぶしゃぶ・すき焼き(各980円)・セイロ蒸し(1280円)の3種類のみです。
今日は店の前に誰も並んでいないので、ちょっと嫌な予感がしました。が、子供たちにせかされて中に入って2種類のダシを選べる「お好みしゃぶしゃぶ2種(1180円)」をオーダーしました。ランチは野菜類・ドリンク類・ご飯が食べ放題です。出てきた肉は牛肉(肩ロース)と豚肉(肩ロース)がそれぞれ100gずつ。かなりのボリュームです。さっそく家族4人で頂きました。息子は肉が固いと言って箸を置き、僕は同じ理由から野菜をメインに食べましたが、妻と娘は、「あんまり美味しくないね、まあ、この値段じゃねえ」とお互い言い合いながらも結構食べていました(女って食の根性あるよな)。
1000円前後の価格で食べ放題という事を考えれば、品質は仕方ないでしょう。飲食店としては「イロモノ」の部類に入ると思われますが、昭和レトロな雰囲気とユニークなディスプレーは、正直目を引いて中々面白いですョ。子供連れは喜ぶかもしれませんね。
今年も息子と実家に泊まりがけでクワガタ&カブトムシ採集に行った。しかし、今年はどういうわけかクワガタムシが極めて少ないらしく、去年のジャングル探検隊のような大がかりな夜間採集は決行せず、夕方に数匹のカブトムシを捕まえて、実にあっけなく終了した(予想外の展開)。平日の大渋滞の中、せっかく神奈川の片田舎まで来たのに、「えっ?クワガタ採りはもう終わり!?」っていう感じで落ち込んだ息子の様子を見て、おじいちゃんは可愛そうに思ったらしく、翌日マス釣りに連れていってやる、と約束してくれた(なぜクワガタからマスなのか論理性なし。笑)。
翌日、伊勢原の山奥の日向川にあるマス釣り場に向かって出発をした。途中で山道に迷ってしまい、道を歩いている農家の人にマス釣り場を聞いたところ「マス釣り場は2つあるけど、上流の方がいいよ」と教えてもらって向かう。う〜ん、近所の人たちの口コミは絶大だよな。マス釣り場は、昔からあるタイプのクラシカルな餌釣り専用釣り場で、釣った魚をその場で食べられるのが売り。バーベキューも勿論できる。おじいちゃんと孫(つまり僕の息子)でコンビを組んで釣りをしたのだが、区画を選んで放流してもらうので、放流数までは殆ど入れ食い状態だ。息子は今まで10cm以上の魚を釣った事がなかったので、ブルブルという生物反応の虜になったようだ。
家に帰って来てからニジマスを唐揚げし、バーベキューをしながらビールを飲んだ。鱒料理は西欧ではメジャー級だが、日本ではブラックバスよりマシぐらいにしか思われていない。僕もそう思っていた一人だったが、昔、富士宮市にある「鱒の家」というところで鱒料理のフルコースを食べて以来、この魚料理の底力を知った(ちょっと大げさかな)。鱒の唐揚げは淡白な味でけっこう美味しい。
普段、魚をあまり食べない息子も自分が釣った魚だけは食べた。「これでお前も一丁前の釣り人だな」とおじいちゃんに言われ時、息子はちょっと自慢げだった。今年も、僕たちの夏休みが始まった。