ピンクのブタちゃんを部屋にぜひぜひ飾ってくださいね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \♪
クルマのインテリアとしても目立ち度抜群。誕生日のプレゼントなどにもユ−モアがあって最適ですよ。
ゆったり、まったり、横浜スローライフ。ありふれた毎日を心地よくする音楽、雑貨、グルメなど…
マールシン、マールシン、ハンバーグ♪
懐かしいなあ、このテレビCMのメロディー。飲み会なんかでマルシンハンバーグの話題が出ると、みんな懐かしそうな顔して子供の頃の話ばかり。セピアな昭和な時代を語る目がウルウルです(なんて)。
ところで、このマルシンハバーグが革命的だったのは油をひかずに焼ける「油脂コーティング」技術だったってご存知でしたか。加熱処理したハンバーグ全体にラードを薄く塗布加工する技術の事なんですが、これがなんともまあ、当時「発明」っぽく画期的でしたね。この技術のおかげで、誰が調理してもカリカリに焼き上がり、ハンバーグが食卓に並ぶ日にはお母さんの株が上がったものです(^∀^)。
パッケージデザインもシンプルで目立ちますねえ。ロウ紙のような紙に包まれていて中味が見えず、袋をよく見ると鉄道キップのように「MARUSIN MARUSIN……」という細かい字が地紋のように並んでいます。あの時代にタイポを使っていたなんで驚きです(´∀`*)。
マルシンハンバーグ、当時、夕食のおかずやお弁当にホント大活躍でした。それにしてもあのCMは何を表現したかったのしょうか?スパンコールのレオタードを身に付けた空中ブランコのお姉さんの艶かしい姿、今も僕の脳裏に焼きついています(笑)。
この間コンビニでど〜んと並んでいたのがコレ、アラビヤン焼きそばのカッブ麺。このブログでも以前話題に取り上げた事があるが、まさかのメジャーリバイバルである。アラビヤン焼そばはサンヨー食品が1967年に売り出した袋めん焼そば。40年という歳月を経て、コンビニでカップ麺になっての登場だ(感動で涙)。昭和の香りがするこのカップ麺、さっそく買って帰り、家族にどーだ!と自慢した。妻と娘は「またこんなものを・・・」と白けた視線を向けたが、息子はB級っぽいパッケージに魅せられたらしく、どうしても食べさせて欲しいと言う。
さっそくお湯を入れる。湯切りの仕組みは最新じゃないかと感心しつつ3分待つ。ソースは液体じゃなく粉末。キャベツだけの具とこの粉末ソースが昭和の雰囲気を出している。麺に振り掛け箸でまぜ合わす。ソースが万遍なく絡まないじゃないか。でもまあいい。これは昭和な食べものなんだからね。息子と食べる。うん、この味はちょっとシャープさがないな。何て言うか味は濃いけど輪郭がない。「どうだ?美味いか」と息子に聞く。「別にふつー」と実にそっけない。妄想が膨らんだ分、落胆も大きい。
味は一緒だと思うけど、アラビヤン焼きそばは袋麺で買い、キャベツも何も入れずに食べるスタイルが、やっぱりいいな。