横浜スローライフ

ゆったり、まったり、横浜スローライフ。ありふれた毎日を心地よくする音楽、雑貨、グルメなど…

October 2011

51XkGdcZgHL__SL500_AA300_最近眠い。気温が下がって来ると朝の布団のぬくもりが愛しいね(☆゚∀゚)。

僕は寒いとミノムシのように毛布をカラダに巻きつけて寝ることが多いらしい。もっとも妻に言わせると「ミノムシというよりミイラみたい」らしのだが、妻は妻で布団の上で空中ダイビングをしているような格好で寝ている。人にはそれぞれ妙なクセというものがあるもんだな。

そんな僕は、朝、決まってウォーキングをする。空気が冷たい中でのウォーキングは細胞が目覚めるようだ。最近ipodに入れているにはカイリー・ミノーグのアフロディーテっていうヤツ。カイリー・ミノーグ。懐かしいでしょ。80年代に一世風靡したユーロビーの代表的な歌姫。「ロコ・モーション」「愛が止まらない」などのヒット曲brandnewtoys_a11012とセクシー&キュートな容貌で、当時の男子はノックアウトされたものだ。そんなカイリーのこのアルバムは懐かしいDISCOな雰囲気満載。1曲目のALL THE LOVERSから実にゴキゲン。シンセの音がネオ80年代(涙)。これを聴きながら朝の街をウォーキングすると、不思議と一日ハッピーな気分になれる。80年代好きの人は、おススメですよ。

さて、今日はお散歩のお供としてnatural lifeのレザーフラワーのお財布をご紹介。コレ、なんとも可愛らしいレザー素材のミニコインキーチェーンで、全面の大きなお花のアクセントが目立ちます。裏地も花柄。凝ってます。小ぶりで何とも可愛いですよ。

51O1Al0G70L__SL500_AA300_今週末は雨のようだ。こういう時は外出しないで家の中で本でも読むのがいいな。この間、スティーブジョブスの追悼版のmacfanと一緒に買ったPenでも寝っころがって読もう。特集は「再生する家」。僕は柄にもなく建築ファンで、もう一度人生をやり直せるのなら建築家になりたいくらいに思っている。

BGMはカーペンターズがいいね。この間ツタヤでカーペンターズ~40/40 ベスト・セレクションというのを借りてきて、あまりにも懐かしかったのでダビングして、最近よくBGMにしている。なんでもこのアルバムは日本のファンが選曲したベスト盤らしく、僕のお気に入りの曲もたくさん入っている。久しぶりに聴くカーペンターズはAORの王道を行くサウンドで実にメロウ。当時全盛のアメリカ西海岸中産階級の上品さを醸し出している。レコーディング・アレンジのクオリティの良さにもぶったまげた。ロックと違ってAORは時代性が希薄だから、いま新曲としてリリースしても古臭さを感じさせないね。カーペンターズは日本で大変人気があり、全盛の70年代中期は洋楽グループ投票でビートルズを一時的に凌いでくらいだった。今では信じられない話だが本当にそうだったんだね。 僕にとってカレンの歌声はまさにイエスタデイ・ワンス・モア。どの曲にも「あの頃」の思い出が詰まっている。

僕の好きな曲を5曲選ぶとなると、次の通りかな(邦題)。  
 
 遥かなる影  
 愛は夢の中に  
  イエスタデイ・ワンス・モア
  小さな愛の願い
  ア・ソング・フォー・ユー

一番好きなのは「遙かなる影(Close To You )」。このバート・バカラックが作った曲は何度聴いても心に染み入る。オリジナルアルバムとしては「Now & Then 」が一番好きかな。このアルバムのことは以前書いたっけ?(記憶不明)。

ところで、「スーパースター」を聴くと、僕はちあきなおみの」喝采」を思い浮かべるのだが、どうしてだろう?

51rjC033OIL__SL500_AA300_41KD855W25L__SL500_AA300_若い頃には好みじゃなかったけど、年を重ねてだんだんと好きになってきたアーチストっているよね。僕にとっては長淵剛などその例で、昔は何かしょんべん臭く垢抜けず好きじゃなかった。「順子」「乾杯」がヒットしていた頃はまるで興味はなく、紅白にライブ中継で出て20分近くも歌った時は「なんじゃコイツ」みたいに思い、桑田佳祐とのトラブル(すべての歌に懺悔しな!!による論争)では、大人の対応がカッコ良かった矢沢に比べてまるで小学生みたいに反抗心丸出しだったし、石野真子や志穂美悦子と結婚したうえ国生さゆりと不倫した時は腹がたった。とにかくだ、あまり好かんかったわけだ。

そんな僕が長渕を聞くようになったのは、人生に躓いた時。「まるで俺のことを歌っている」ように感じられたから。何と言っても歌詞がいい。メロディーメーカーとしての才能はあまりないように思うけど、聞き返すだけの深みがある。アメリカにブルーススプリングスティーンがいるなら、日本は長淵だぞっていう感じ(´∀`)。不器用だけどソウルがあるね。

今日は2000年以降に発表された作品の中からフェバリットな2枚を勝手にご紹介したい。
1枚目は2009年のFRIENDS。このアルバムは捨て曲なしの粒ぞろいだ。Blue Jeans・Jungle Gym・蝉 semi・青春・・・全体としてジャパニーズロック。でもバラードには切なくて泣け、シンプルな歌詞は心を打つ。2枚目は2001年の空 SORA。このアルバムは曲・歌詞・サウンドの3拍子揃っていて、歌詞の言葉の一つ一つに優しさ・決意・ 力強さ、そして「勇気」がある。この2枚は辛い時にぜひ聞いて欲しい。

それにしても長渕。昔はどういうヤツが聞いているのか想像もつかなかったが、この歳になってやっとわかったよ。

4945247506198_l寒くなって空気が乾燥してくると、僕のアロマの季節がやってきます。実は昔から匂いものが好きで、中華街のチャイハネでよくお香をよく買ってたいていました。当時、我が家は玄関を開けるとエスニックな香りがしたもんですよ(´∀`)。インドや中近東・南米などのグッズを扱うショップも好きで、チチカカとかものぞいたものでした。いやあ、懐かしいなあ。ここ10年くらいはアロマに嗜好が移り、無印のアロマディフューザーにオイルをたらし楽しんでいます。僕はどうもたらす量が多い(つまり濃い目が好み)らしく、家族は鼻をクシュクシュやっている事が多いようです。迷惑ものですね。ラベンダーのような癒し効果がある香りが好きなのですが、妻に言わせると「それ以上リラックスせんでええ⌒?⌒」そうで、これからはローズマリーや35437477レモングラスを多く使用しようかと思っています。無印のオイルは比較的リーズナブルで財布に優しいです。安いと言えば昔100均でオイルを買った事があったのですがあれはダメですね。なんか気持ち悪くなりました。

最近はミニマムなデザインのものが好きで、雑貨や洋服は無印で買うことが多くなりました。そっけない、シンプル、静かなテイストが妙に心地いいんですね。歳のせいでしょうか。ただ、そればかりだと刺激というか遊びがなくなってしまいますので、変なモノもけっこう好きですね。例えばコレ。ペロペロキャンディーのボールペンです。パロディーなステーショナリーですが、こういうのはこれからのパーティーシーズンに景品として役立ちそうですね(☆゚∀゚)。驚くことに意外と書き心地は良いですよ。

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