ヨコハマ スローライフ

ゆったり、まったり、横浜スローライフ。ありふれた毎日を心地よくする音楽、雑貨、グルメなど…

May 2012

ハンズのサイエンスベース

IMG_7327東急ハンズ渋谷店の7階、HINT7のSCIENCE BASEに立ち寄ってきました。ハンズカフェといっしょになっていて何とも居心地がいい知的な空間です。いわゆる科学雑貨のショップなのですが、昔懐かしい化学実験用品が入口付近にドーンと並べられ、面白いものが揃っています。科学雑貨+カフェというのはありそうでなかった形態ですね。

科学雑貨と言えば老舗は何と言っても下北沢のスタディルームですね。入口に骸骨の模型があり科学関係の書籍も充実している、この手のパイオニアです。ミュージアムショップ等も手がけ、一時はショップ数も随分多かったですが、経営不振に陥って今はJRグループのルミネ傘下になっています。ニュートンスタイルなんでいうショップもありました。スタディルームよりも随分くだけていて、ゲームや知的おもちゃがメインでしたが、こっちもいつのまにかショップ数が減ってしまいました。

科学雑貨はデートにも子連れファミリーにも知的興味を惹くものが多いのですが、多くの人は見ているだけであまり買ってはいないようです。単価もそんなに高くはないので、中々難しい分野なんでしょうね。そんな中で、東急ハンズのSCIENCE BASEはカフェ併設の科学雑貨ショップとして注目ですが、どうせならフラスコやビーカーなで飲み物を提供するくらいの思い切りの良さが欲しいものです。

ちなみに「HINT7」は「くつろぐ」「学ぶ」「楽しむ」「味わう」「感じる」「はぐくむ」「夢を見る」などの体験を提供するスペースだそうですよ。

ダ・ヴィンチ展につきあう

Bexhibition_pic1IMG_7326unkamuraでレオナルド・ダ・ヴィンチ展をみてきました。僕の好みは現代美術なのでダ・ヴィンチはあまり興味がなかったのですが、妻が「この機会を逃したら生きている間にもう見られない」と年寄り臭い事を言うので、重い腰をあげてつきあう事にしました。たいして人はいないだろうと思って会場に着いてみてビックリ。すごい人じゃありませんか。ダ・ヴィンチ甘くみてました。出展の目玉は「ほつれ髪の女」という作品で本邦初公開だそうです。ほつれ髪の女の表情は他のダ・ヴィンチ作品の女性描写の原点に位置するそうですが、この円熟期の傑作の良さは凡人の僕には正直わかりませんでした。ちなみに妻の感想は「だって奇麗じゃない」。それだけ?感性のレベルは僕と似たり寄ったりですね(笑)。

p_gankutsu僕が惹かれたのは「岩窟の聖母」というもの。絵の注文主との間にトラブルがあった作品として有名ですが、このキリスト教色が強い作品は2枚(ルーブルとロンドンナショナルギャラリー)あって微妙に異なっています。今回出展されているのは第3のバージョンではないか?と考えられている作品(フランスの巨匠アングルが観てダ・ヴィンチ作と考えたという大変貴重な作品)。岩の洞窟の中に聖母マリアとその傍らで手を合わせた赤ん坊の洗礼者ヨハネ、そして祝福のポーズをとる赤ん坊のキリストとヨハネを指さす天使が描かれています。マリアはうつむいていて、ヨハネとキリストは向きあうような感じです。

ダ・ヴィンチの作品は十数点しか現存しないと言われていて、この展示会では弟子たちの作品が数多く出品されていました。後世の画家たちによる様々な「モナリザ」も展示されていてダ・ヴィンチの影響力の大きさに驚かされます。

ダ・ヴィンチ展で歴史的アートに触れた僕らはお昼ご飯を取りに渋谷の街をさまよいますが、結局公園通りの「大戸屋」へ。「渋谷まで来てなんで大戸屋?」とブツブツ言う妻でありました。


レッキング・ボール

_SL500_AA300_レッキング・ボール 。ブルース・スプリングスティーンの今年3月に出た新譜だ。何故か日本ではあまり話題にならなかったが世界14カ国で1位を獲得するなどヒット。その根強い人気に驚かせる。

このアルバムはリーマン・ショックなどの世界的不況で家や職を奪う社会を怒りを込めて歌い上げていている。彼は言う。「これは俺がこれまで作った中でも最も直接的なレコード。長い間、誰も説明責任を負おうとしていない。みんなが家を失いそうになっているというのに、誰もそのことで咎められていない。ウォール街占拠が起きるまでは、アメリカの最も大切な部分、アメリカの歴史や共同体の感覚を攻撃するような盗人行為に対して、誰も抵抗していなかった。俺の音楽は…アメリカの現実とアメリカン・ドリームの間の距離を見定めようとするものなんだ。『レッキング・ボール』が意味するのは、この30年の間にぺしゃんこに潰されたアメリカの理想や価値観だ」 。う〜ん、なにやら政治的なメッセージが強いぞ。
予想通り、こうした作風や政治的な意見をトーンダウンさせようとする勢力から「エセ愛国者」という喧伝がされてしまった。だが脅しやプレッシャーに屈せず、たじろぎもしないとブルース・スプリングスティーン。流石は「ボス」と呼ばれるだけの事はある。 カッコいいぞ。

ここ数年は僕はスプリングスティーンは殆ど聞いた事がなく、『明日なき暴走』『ボーン・イン・ザ・U.S.A』の過去の人と思っていたのだが、このアルバムには少なからず衝撃を受け、相変わらずの力強いメッセージとフォークロックサウンドに感動した。本物はぶれないもんだねえ。 ところで、『ボーン・イン・ザ・U.S.A』の印象があまりにも強いためマッチョな愛国者と思っていたら、スプリングスティーンは熱心な民主党支持者だそうだ。イメージとの大きな乖離。皮肉なもんだ。

そんな事はともかくとして、サウンド的には大らかで乾いていて、アメリカの田舎道やハイウェイでかかっているのが、やっぱり一番合うような音だね。明日の朝は薄いアメリカンコーヒーでも煎れて、このアルバムをまた聞こっと。


鴫立亭 葉山苑

hayama2妻が葉山の鴫立亭(洋菓子店)に行きたいと主張するので、珍しく家族全員でつきあった。ここは葉山御用邸の正面からすぐのところにあり、本店は大磯にあるだそうだ。大磯と葉山に店を構えるなんて何となくブルジョアっぽいぞ(笑)。
洋館風の建物の中は薄暗く、窓から日が差し込む雰囲気が何ともいい。良き時代、昭和の避暑地の雰囲気が漂うね。ゆったりとした時間を楽しみたい人にはとても向いているかもしれない。

ケーキの種類は豊富、中でも焼き菓子が多いのが特徴かな。妻はモンブラン、僕はカシス、子供達はチーズケーキをチョイス。ドリンクはアイスコーヒー&ティー。カシスはカシスムースにカシスがのったもので、モンブランはマロンクリーム&生クリームで作られたもの。実に普通だ、若いパティシエが作る独創的な仕上がりではない。何と言うか、昔なつかしい感じの味で、ジャパニーズクラシックいったところ。見ているとケーキだけ買いに来られる方も多く、ここのファンはけっこう多いみたいだ。

避暑地のクラシックな洋館で優雅にケーキを食べたい、そんな時にピッタリな一軒。湘南ドライブの際にぜひ。BGMは50年代jazzで決まり!



IKEAのミルクフォーマー

produkt-miruku-pao-li-te-qi__35472_PE126225_S4今年のGWは雨ばっかりですね。僕は雨の朝にミルクたっぷりのコーヒーを飲むのが好きなんですが、最近凝っているのがIKEAのミルク泡立て器っていうモノ。TVで某お笑い芸人が絶賛していたキッチンツールなんですが、中々の優れモノです。値段は何と79円。驚異的に安いですねえ(^∀^)

IMG_7299電子レンジでミルクを暖めて、この泡立て器でブーンとかき回せばカフェさながらの(笑)ラテが出来上がるっていうわけ。ただミルクの量が多めだと器から出ちゃうんですね。僕も最初はミルクを飛び散らかして、妻から「アンタは何て間抜けなの!」と大目玉を食らってしまいました。最近怒りっぽいです。僕のプチ幸せ気分は、バブルのよう。
ご挨拶
2015年10月、10周年を機会にブログタイトルを「ヨコハマ スローライフ」に変えました(原点回帰ですね)。たまに思いついたように日記を書いています。
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