フィッシュオン王禅寺1フィッシュオン王禅寺2昨日、午後から約1年ぶりにフライフィッシングをしに行ってきました。場所は山梨の某渓流と言いたいところですが(笑)、たまプラーザの近くにある「フィッシュオン王禅寺」という管理釣場(簡単に言うと巨大な釣堀のこと)。王禅寺まで最近渋さが増した(ただ掃除をしていないだけのこと)愛車のVWを飛ばし40分で到着。休日の割にはフライポンドは激混みじゃなかったです。

フィッシュオン王禅寺3フィッシュオン王禅寺4フライフィッシング、皆さんはご存知でしょうか?餌じゃなく、フライ(毛鉤)を使って、魚を騙して釣る釣りのことです。ブラピのリバー・ランズ・スルー・イットという映画の中のフライキャスティングのシーンが有名ですね。あまりのカッコよさに、この映画を見てフライを始めた人も多いという話です(あくまで噂ですよ)。この釣りの大きな特徴は、ラインを鞭のように使って軽いフライを飛ばすキャスティンリバー・ランズ・スルー・イット(上手な人は美しいです)と、フライ(毛鉤)を自分で巻く人が多いことです。つまり、自分で魚を騙すフライ(疑似餌)を創造し、それで釣るわけです(フライの美しさはアートですね)。今日は久しぶりにやったのに、ドライフライ(水に浮くタイプのフライ)でかなり釣れたので、大満足(でも、帰りの渋滞には参りましたよ)。水面のフライを魚がパクッとくわえた瞬間をフッキングさせる釣りは、最高にエキサイティングです。

ちなみに珍しく午後からの釣りになったのは、午前中に息子を眼科に連れて行ったからです。ウチの息子、先々月は毛虫に刺され、先月は足の指を捻挫、そして今回はドッチボールをやっていてボールが目に当たったのです。保健の先生から「念のため眼科で検査してください」と妻が言われて、僕が息子を眼科まで連れて行ったわけです。幸いなことに何ともなかったのですが、コイツには本当にハラハラされ通しです(ったく)。