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シルク・ディグリーズ久しぶりのCD紹介です。このブログは80年代に流行ったアーチストを紹介する事が割と多いのですが、この シルク・ディグリーズは70年代の超名作。ソフト&メロウにアダルトな音世界を演出し、いわゆる“AORブーム”を誘発させたのが、このシルク・ディグリーズなんですね。

ボズ・スキャッグス、本物のダンディーです(「ちょい不良」オヤジとは違います)。洗練の極みです。若い頃憧れました(たぶん。記憶は定かじゃない)。
このアルバムの中からはLowdownがヒットしましたが、この曲は「粋」ですね。そう、粋なんですよ。今聴いてもイントロのドラミングからもうノックアウトです。

このアルバム(当時はLP)にはAB面のラストに名バラードが入っています。harbor Lights とWe're All Alone です。特にWe're All Alone は田中康夫の「なんとなく、クリスタル」にも登場していた名曲中の名曲(誰もが一度は聴いたことがあるはず)。リタ・クーリッジのカバーでも有名ですね(こっちも相当いいですよ。アコギが超美しいです)。Harbor Lightsの方はムーディーな夜を盛り上げます(笑)。

僕は今、このHarbor Lightsを聴きながらバーボン(ワイルドターキー)飲んでいます(いったい何時から飲んでるんだ)。最近、僕は酔うとイビキがうるさいらしく、妻にまた「イビキがうるさくて眠れなかったわよ」と言われそうです。でもね、それを覚悟で飲むのがダンディーっていうもんです(笑)。 明日こわいけど。

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