世界でいちばん“おいしい”仕事本屋で最近見つけて、カフェとかで読んでいた本がコレ、世界でいちばん“おいしい”仕事―「セコムの食」突撃バイヤーの美味開拓記。ナースから転職してセコムで普通にOLしていた筆者が、新規事業の食品通信販売「セコムの食」に配属になって、立派なバイヤーに成長していく話。10年で彼女が出会った生産者は1500人以上!汗と涙のバイヤー奮戦記は臨場感があるし、笑えるエピソードもたっぷりだ。

この本、まあ言ってみれば、何も知らない新入女性が体当たり取材で、仕事を切り拓いていくっていうありがちな話。でも、全国各地の魅力的な食材・食品、そして、それらを送り出すくせのある生産者の話は実にリアルで面白い。紹介されている食べ物が美味しそうなのはもちろんだが、職人気質の生産者のおじさんたちの話がいいね。

それにしても、仕事にプライドを持っている人たちは清清しいなあ。