SH0271_1最近やけにお腹がすく。手術後一年、やっと体調が戻って来たのかと思って体重計にのってみると、3kg近くも増えているじゃないか。原因は思い当たるぞ。かっぱえびせんだ。僕は昔からかっぱえびせんが好きで、娘が幼かった頃にはよく二人でえびせんパーティーなどしたものだ。パーティーと言ってもお茶&えびせんだけという、我が家ならではの質素な憩いのひと時だ。

娘はスクスク育ったが、今でもえびせんパーティーはよくする。えびせん好きの女子高生もどうかと思うのだが、えびせんの他に柿ピーも好物らしく、お菓子の好みが渋いというか爺臭い。それにしてもよく食べるな(しみじみ感心)。毎朝体重計に乗って1キロやせた太ったと一喜一憂しているが、ハッキリいって無駄である。

ところで、かっぱえびせんで原料として使用されているエビは、アカエビ・サルエビ・キシエビ・ホッコクアカエビの4種類で、製造時の漁獲量によって種類ごとの割合が変化するそうだ。まあ、そんな事は食べる僕らにとってはどうでもよい事だが、食の安全性が叫ばれれているので一応調べてみた。こういうところ生真面目である。しかし4種のエビを特定して安心し、その後まで追求しない。こういうところがツメが甘いと言われ続けたゆえんである。

かっぱえびせんのフレーバーはそうれはもう沢山登場したが、青じそが好きだったかな。マヨネーズをつけて食べるっていうのも流行ったな(あれ?そんな事はなかったか)。かっぱえびせん焼きそばっていうのもあったかも(記憶あやふや。食べたことがある人いる?)。

「やめられない、とまらない」というキャッチコピーは、商品広告としては最高の出来で、栗本慎一郎が学生時代に考案したという説もあるらしい(ホンマかいな)。

まあ、いずれにしてもこんな話はどうでもいいな。