150x150_square_4631938ここのところ麺類の話題が多いけど、今日は「中華こうなん」っていう港南台駅の近くにあるごく普通の中華料理屋さんの話。この店ずいぶん昔からあるけど、久しぶりにタンメンを食べた。野菜たっぷりのタンメンもいいなと思ったわけだ。昼時という事もあって大混雑。相変わらず繁盛しているな。お店はレトロな感じで、昭和の街の中華屋そのもの。ただオーダーを取りに来たのは金髪ギャルで、できれば昭和ツッパリ風のお姉さんにして欲しかった。
さて、そのタンメンだがコッテリとした塩味。しっかりと化学調味料を効かせ(^∀^)、強いうま味をだしている(この点も昭和っぽいぞ)。値段が安く(550円)、それなりの量があって、「あれ?!けっこう美味いじゃん」っていう感じ。何故かまた食べたくなる味だね。この店はこれといって売りとなるメニューはないが、平均的に"それなりに”美味しい。こうしたところが長年続いている所以かな。

街には和風・豚骨・味噌など様々なタイプのラーメン屋が乱立していて、選り取りみどりっていう感じだけど、こうした昔ながらの中華屋もいいよね。昭和な男としては、なんか落ち着く。