冬と言えば、やっぱりラーメン。横浜は家系と呼ばれる吉村屋系譜の豚骨醤油ラーメンが有名ですが、僕はくじら軒系譜の細麺醤油味の中華そばが好み。店としては流星軒(吉野町)、G麺7・啜磨専科(上大岡)、そして最近では鶏喰(TRICK 吉野町)などです。特に流星軒はかなり昔からのファンで、極細麺の支那そばや醤油プレミアムなどが激ウマですね。いろいろなとこを食べてもココに戻ってしまう感じですかね。

IMG_0254で、今日はその流星軒じゃなくG麺7の話し(長い前振りだったな)。近くの洗車場に行ったついでに寄ったのですが、けっこう久しぶり。オーダーしたのは味付き玉子入りラーメン 正油。ここは魚介系は未使用で豚・鶏でスープのベースを作っています。スープに浮くのは鶏皮や豚脂を揚げたもの。これがいいアクセントになっていて、スープに深みをもたらしています。ただ、醤油がちょっと立ちすぎてしょっぱ過ぎる感もあります。麺は自家製で7種類の小麦粉をブレンドしているようです。麺は中太ストレートでちょっとパスタみたいな感じ。この麺は好みが分かれるところで、僕はそれほど好みではありませんが、力強い動物系スープとの相性はいいようです。具は鶏・豚チャーシュー、メンマ、ナルト、カイワレ大根、青ネギ。味玉はまるごとです(食べにくいので半分に切って欲しい)。

G麺7は開店当初よりも数段おいしくなっていて、誰もが唸る一軒です。